ライズトロンセラピー

ライズトロンセラピーRISETRON THERAPY

ライズトロン（RISETRON）とは・・・

世界初！
からだの深くまであたためる超短波治療です。高周波帯域を応用して脂肪層下部の筋肉に作用します。

ライズトロン（RISETRON）の特徴

・優れた深部温熱効果を実現

1秒間に2700万回の振動を起こす高周波エネルギーが身体深部で温熱効果を生み出します。深部の筋組織に対して、アプローチしていきます。

・プローブ式でシンプルな治療が可能に

プローブを用いた手法により深部にある組織に対してピンポイントで当てることができます。またプローブを当てながら組織の循環を促すようマッサージを行うことができます。

・ジェル不要で、服の上からでも使用可能に

超音波のように専用ジェルを使う必要がなく、下着やシャツの上からでも深層筋を加温することができるため、スムーズな治療が可能となります。

ライズトロン(RISETRON)の熱発生原理

超短波が組織を通過する際に、分子が振動したり回転することにより摩擦熱（ジュール熱）が生じ、深部組織を加温することができます。
特に含水量が高い筋肉では熱が吸収されやすくなり筋肉を温めて緊張を取り除く作用があります。

ライズトロン（RISETRON）の熱発生原理

ライズトロンの効果

以下の効果で治癒期間が短縮されます。

1．軟部組織柔軟性アップ

関節可動域改善、血流改善、体温上昇、疲労回復
※軟部組織：筋、靭帯、腱、関節包等
※冷え症、低体温の方におすすめ！

2．痛みの症状緩和

痛覚閾値の上昇により痛みを取り除き、周囲筋の緊張低下により血液流量が多くなります。
その結果、患部または患部周囲の治癒環境を整えます。（治癒好循環作用）

3．血管拡張作用

血管が拡張されることにより血液と組織の物質交換が行われ自然治癒力を亢進させます。

4．細胞活性化による自然治癒力亢進

深部を加温することで傷ついた細胞を修復するたんぱく質：HSP(heat shock protein　ヒートショックプロテイン）が増加します。
HSPにより自然治癒力を高めていきます。捻挫・打撲・挫傷などに加え慢性疾患の治癒促進に効果があります。
また、ジュール熱により細胞の物質交換を亢進させ、組織の自然治癒力を高めていきます。

5．温熱効果

疲労回復、冷え、こり、神経痛、内臓機能の活性化

※温熱効果により筋緊張低下がみこまれ、以下のようにストレッチと同様の効果があります。

筋弛緩効果

硬くなった筋肉で圧迫されている血管、神経が存在する場合、痛み、シビレといったいろいろな症状が現れてきます。
硬くなった筋肉をほぐすことで、血液、リンパ液の流れを改善し、神経の正常な機能を取り戻します。
心身のリラクゼーション効果

肩周り、首周りの筋肉の緊張が緩和されることで、頭部への血流量が増加します。
すると、頭部への酸素供給量も増加し、集中力・思考力・記憶力のアップにつながります。
血液循環の改善

血流量が多くなれば、筋弛緩に必要なアデノシン三リン酸（ＡＴＰ）の生成が活発に行われ、筋肉にかかる負担を軽減できます。
肩こり・慢性腰痛の場合でも、関与する筋肉を緩めることにより該当部位の血管総断面積が拡大し血流量の改善が確認されています。
また、血流量増大で発痛物質（水素イオン、カリウムイオン、アセチルコリン、ヒスタミン、キニン、セロトニン等）の生成を抑制する効果もあり、疼痛緩和につながります。

ライズトロン適応

捻挫、挫傷（肉離れ）、打撲、アキレス腱炎、筋・筋膜性腰痛、肩関節周囲炎、変形性関節症の関節炎、慢性関節リウマチ
※いすれも急性期の患部には使用不可

ライズトロンをおすすめする方

手足・お腹が冷えている。
体重を減らしたい。
腹部が少し目立ってきた。（内蔵脂肪燃焼促進）
贅肉が目立ってきた。（皮下脂肪燃焼促進）
セルライトを除去
基礎体温が低い（体がだるい、疲れが取れない）
便秘体質
むくみやすい
肩こり、腰痛

ライズトロン禁忌

急性炎症の患部
金属インプラントを使用されている方
心臓ペースメーカーを装着されている方
妊娠さている方
悪性腫瘍のある方
眼球、生殖器

※治療部位にネックレス、指輪、鍵、コインなどの金属類がないことを確認しましょう。